-------------------------------------------------------- Dreamcast SDK Version 1.00 β 1998/9/21 Copyright 1998 SEGA Enterprises, LTD. --------------------------------------------------------
sdMemBlkSetTransferMode | メモリブロックハンドルの転送モードの設定 |
gdFsGetSysHn | システムハンドルの取得 |
gdFsReqDrvStat | ドライブ状態の更新 |
syCacheInit | 関数の初期化 |
syCacheICI | すべてのインストラクションキャッシュの無効化 |
syCacheOCl | オペランドキャッシュのすべてのエントリを無効化 |
syCacheOCBI | オペランドキャッシュブロックの無効化 |
syCacheOCBP | オペランドキャッシュブロックのパージ |
syCacheOCWB | オペランドキャッシュブロックの書き戻し |
syCachePREF | オペランドキャッシュのプリフェッチ |
syCacheMOVCAL | MOVCA.L命令の実行 |
syRtcInit | RTC関数の初期化 |
syRtcFinish | RTC関数の終了 |
syRtcExecServer | サーバ関数 |
syRtcGetDate | 現日付時刻の取得 |
syRtcSetDate | 日付時刻の設定 |
syRtcSetServerMode | サーバ関数の動作の設定 |
syRtcGetStat | サーバ関数の状態の取得 |
syRtcCompareDate | 日付時刻の比較 |
syRtcDateToCount | 日付時刻からカウント数への変換 |
syRtcCountToDate | カウント数から日付時刻への変換 |
buMountDisk | ドライブのマウント |
buUnmount | ドライブのアンマウント |
buMakeBackupFileImage | バックアップファイル形式メモリイメージを作成する |
buCalcBackupFileSize | バックアップファイルイメージのブロックサイズを計算する |
buAnalyzeBackupFileImage | メモリ上のファイルイメージを解析する |
syBtFntGetAddr | Shift JISコードから対象フォントデータへのオフセット値を取得 |
syBtFntGetInfo | Shift JISコードから対象フォントデータのサイズ情報を取得 |
syBtFntSjis2Jis | Shift JISコードからJISコードへ変換 |
pdGetPeripheralInfo | ペリフェラル情報の取得 |
pdTmrAlarm | アラームを鳴らす |
syCfgInit | コンフィギュレーション関数の初期化 |
syCfgExit | コンフィギュレーション関数の終了 |
syCfgSetSoundMode | 音声設定の更新 |
syCfgGetSoundMode | 音声設定の取得 |
syBtExit | BOOT ROMのGUI画面への復帰 |
syBtCheckDisk | ディスク交換の調査 |
このSDKのNinjaライブラリでは、デバッグ文字列表示関数(njPrint、njPrintB、njPrintC、njPrintD、njPrintF、njPrintH、njPrintColor、njPrintSize等)を使用する前に、初期化関数njInitPrintを使用するようになりました。
njInitPrint関数は必ず、njInitVertexBuffer関数の後に行わなければなりません。
これは、njPrint系がデバッグ文字フォント用に占有するテクスチャRAMを開放することが出来るような仕様へと変更したためです。
この事により、njPrintで使用していたテクスチャ領域は最終的にはアプリケーション側に開放され、その分アプリケーションはテクスチャを使用できることとなり、テクスチャRAMを有効に活用することができます。
なお、一旦niInitPrintで確保した文字フォント用テクスチャ領域を開放するには、njExitPrintを使用します。
#define syMalloc(a) malloc(a)とし、malloc関数自体がヒープ管理するアルゴリズムへと変更させて頂きます。
BootROMのインストールおよび更新方法をここに簡単に説明いたします。
SET5前面パネルのスライドスイッチとディップスイッチの機能が変更になっていますので、新しい手順で、BOOT ROMの更新を行う必要があります。
\KATANA\BOOTROM\0812\BTRF0812.binにあります。
また、BootROMを用いた自己起動の方法については、BootROM更新後、以下のような手順で行います。
\KATANA\SHINOBI\SAMPLE\IP\IP.BINを選択する。(両方とも)
PROJECT_TYPE = binにして、再コンパイル。
GDDAを使用していない時に、GD-DAの音量を上げておくと、オーディオ出力からノイズが入る事がある。従って、GD-DAを使用していない際には、GD-DAの音量を0にしておく必要があります。
gdFsDaPlay( 4, 4, 1 );サウンドドライバの初期設定は音量0となっているので、GD-DAを再生する直前までは、特にサウンドのAPIを操作する必要はありません。
sdGddaSetVol( 127, 127 );