★Dreamcastソフトウェア作成基準
Dreamcastソフトウェア作成基準/Ver.1.00J
電源ON後に表示されるDreeamcastロゴ(アニメーション)の後表示されるセガロゴ(ハードロゴ)を「ライセンスSEGAロゴ」、これとは別にアプリケーションがセガ制作であることを示すために表示するロゴを「セガロゴ」と以下で呼称します。
3RDパーティーブランドの場合、アプリケーションロゴ(セガでいうところのセガロゴ)の表示は任意です。但し、その場合も、5.1 ライセンスSEGAロゴならびにマイクロソフトロゴ表示は厳守してください。また、下記にセガブランドのロゴ表示規定を記載していますので参照してください。
注:以下で「セガブランド」という場合、セガ制作または、セガ販売許諾のものを示します。
5.1 ライセンスSEGAロゴならびにマイクロソフトロゴ表示
□必須:Dragon OS使用環境のアプリケーションの場合は、電源投入直後の「ライセンスセガロゴ表示」時に、「ライセンスSEGAロゴ」及び「マイクロソフトロゴ」を、同時にかつ必ずセガ提供のデータを変更せずに表示する。
(白をC0で表現しています。)
(TVへの画面出力ではもっと明るく見えます。)
□必須:電源投入直後の「ライセンスセガロゴ表示」時に、「ライセンスSEGAロゴ」のみを、必ずセガ提供のデータを変更せずに表示する。
□必須(セガブランドのみ):セガブランドのアプリケーションの場合、他社とのライセンス契約があってなおかつそのライセンス表示に関して契約書で定められていない限り、以下の規定に従い「セガロゴ」を表示している。
・[TM]が必ず「SEGA」の表示に付いている。
・特に明確な表示が困難となる理由がない限りタイトル画面にて表示される。
・登録された当社のロゴと同じ形のものを使用している。(詳細はセガ総務部発行の「SEGA Enterprises Visual Identity Manual」を参照)
・特に明確な表示が困難となる理由がない限り「セガロゴ」がタイトルの下にくる場合には「PRESENTED BY」の表示を、上にくる場合には「PRESENTS」を同時に表示する。
・ユーザーの入力により次画面への移行がうながされない状態において、最終形(登録された商標の形)で約2秒間表示される。(=ユーザーの入力があってのゲーム開始時にはスキップ可能)
・大きさは、112×40ドット(タイトル画面320×240ドット相当時)または、223×79ドット(タイトルが画面640×480ドット相当時)以上で表示される。(外周空白部を含む大きさです)
アニメーションについては規定いたしません。
(タイトル画面で表示されたセガロゴ表示のサンプル、ただし、サターン版の時点の物なので「Presented by」の表示が欠落しています。実際には必要です。)
◇推奨:(特に契約書で規定された場合を除いて)その他のロゴ表示が必要な場合、タイトルループ内において「タイトル画面」または「デモンストレーション」の後(=タイトルループ二周目の先頭)にて表示してください。
□必須:(セガブランドのみ)社内チームロゴを表示する場合には、以下の規定に従ってください。
(a)特定の部門又はチームのロゴ・名称を対外的に表示すること(商標登録出願すること)に関し承認を受けること。
(b)上記(a)の承認を前提として、会社の商標として特定の部門又はチームのロゴ・名称を商標登録出願すること。
(c)当該ロゴ・名称の個々のゲームソフト等への使用について、承認を受けた上で表示すること。
各部門担当者に、上記5.3.1及び下記5.3.2に関する文書が配布されますので、それを参照してください。
5.3.2 外注会社ロゴ表示(製造販売許諾ライセンサーを除く)
□必須:(セガブランドのみ)製造販売許諾ライセンサーを除く外注会社のロゴ表示については、以下の規定に従ってください。
(a)原則全ての表示を不可とする。
(b)但し、必要上、開発外注会社のロゴ等を表示しようとする場合は、別途承認を必要とする。
(c)ただし、権利関係の複雑化(及びそれにともなう紛争解決の困難化)を回避するため、外注会社の従業員名、外注会社の再委託先の従業員名は、一切表示してはならないものとする。
5.3.3 セガスポーツロゴ表示
◇推奨:(セガブランドのみ)セガスポーツロゴの表示を行う場合、5.3に規定されたように、タイトルループ内において「タイトル画面」または「デモンストレーション」の後(=タイトルループ二周目の先頭)にて表示してください。 (3.ゲーム開始までのシーケンスにて図示)
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