★Dreamcastソフトウェア作成基準
Dreamcastソフトウェア作成基準/Ver.1.00J
◇推奨:ゲーム性を損なう場合や移植もので元ゲームに無い場合を除き、できるだけオプションを入れてください。
■標準:レースゲーム・アクションゲーム等の場合は、スタート/オプション選択にてオプション画面を持ち、RPG/アドベンチャー等タイトルにもどることが場合によってユーザーに苦痛を伴うものはゲーム中のオプションコマンド等でオプションを用意する。
■標準:以下のオプション項目をアーケード移植等の場合標準とします。
LEVEL 難易度設定 EASY >NORMAL< HARD
PLAYER プレイヤー数設定 1 2 >3< 4 5
CONTROL ボタン設定
RAPID 連射設定 >ON< OFF
AUDIO 音声出力設定 >STEREO< MONAURAL
SOUND サウンドテスト >BGM01<
SE02
VOICE00
設定の初期化(または初期設定にもどす)
EXIT
×禁止用語:設定の初期化、初期設定などの意味で「デフォルト」「リセット」
◇推奨:モノラルTVで遊ぶユーザーの存在を考慮し、ステレオとモノラルの切換の設定はできる限り入れてください。
◇推奨:オプション項目の設定は可能であればバックアップ(セーブ)してください。
◇推奨:上記に従いオプション項目の設定をバックアップする場合、オプション項目の設定画面を抜ける段階でセーブを実行してください。
◇推奨:ステレオとモノラルの設定は、データの交換など同じデータで別々の環境で遊ぶ場合を考慮し、セーブしないでください。(セーブ内容からはずしてください。)
◇推奨:バックアップの有無にかかわらず、ソフトリセット後も、オプション項目の設定を保持してください。
「3.1 アプリケーション立ち上げ直後の音声出力設定」にあるようにステレオとモノラルの切替は、その初期値を本体ブートロムの設定値に合わせてください。
◇推奨:ユーザーがアプリケーションのオプション画面等で音声出力設定の設定値を変更した場合、直ちに本体ブートロムの設定値も合わせ変更してください。
3.1と9.2と9.3の項目を実施することで、ステレオ/モノラルの切替えは本体設定値を参照し、それ以外のオプション設定項目はセーブデータ(あれば)を参照することになります。
9.4 次画面への進行
◇推奨:スタート/オプション設定後のオプション画面にて、「EXIT」を選択して任意の決定ボタンを押した場合もしくは任意の位置で『スタートボタン』を押した場合、セガロゴやタイトル画面ではなく、スタート/オプション選択へと進んで(もどって)ください。
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