Ninjaライブラリ - グラフィック関数

njDrawLine2D

直線を2D画面上に描画

書式

void njDrawLine2D( *p, n, pri, attr )
NJS_POINT2COL *p
Int n
Float pri
Uint32 attr

引数

*p描画する線の端点座標リスト
n描画する線の数
priプライオリティー(Z値として使用)
attrアトリビュート(描画方法を選択)

戻値

なし

解説

n本の線を2D画面上に描画します。

使用できるアトリビュートはスクリーン座標系に与えられた点データ*pを使用してn本の直線を描画します。
NJD_DRAW_NORMAL独立した線を描画
NJD_DRAW_FAN放射状に線を描画
NJD_DRAW_CONNECTED連結した線を描画
NJD_TRANSPARENT半透明で描画
NJD_USE_TEXTUREテクスチャーを使用して描画

これらの指定を矛盾しないかぎり"|"で接続することで複数のアトリビュートを同時に指定することが可能です。


用例

Sint32 i;
NJS_POINT2COL	p2c[100];
NJS_POINT2	p[100];
NJS_COLOR	col[100];
p2c.p = p;
p2c.col = col;
p2c.tex = NULL;
p2c.num = 100;
for(i=0;i<100;i++){
 p2c.p[i].x = (Sint16)(njRandom() * 640.f);
 p2c.p[i].y = (Sint16)(njRandom() * 480.f);
 p2c.p[i].col.color = (Sint32)(njRandom() * 0xFFFFFFFF);
}
njDrawLine2D(p2c,100,-2.f,NJD_DRAW_NORMAL|NJD_TRANSPARENT);

備考

アトリビュート NJD_DRAW_NORMAL は他のアトリビュートと組み合わせて使用する場合は省略可能。

njDrawLine2D
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