Ninjaライブラリ - モーション関数

njCameraAction

カメラ・モーションの実行

書式

void njCameraAction( *caction, frame )
NJS_CACTION *caction
Float frame

引数

*cactionカメラ・アクション構造体へのポインタ
frameフレーム番号

戻値

なし

解説

カメラのモーションをモーションデータに従って描画します。

フレーム番号には浮動小数点が使えるため、モーションデータの補間ができます。

フレーム数が10のモーションの場合、フレーム番号の範囲は0〜10未満(9.9999)となります。 例えばフレーム番号を0.5とすると、0フレーム目と1フレーム目のちょうど真ん中の値を補完して描画します。 9〜10未満(9.9999)の補完は、最後のフレームと最初のフレームの補完となります。


用例

#include <Shinobi.h>
#define	OBJECT	object_sample
#define	CACTION	caction_sample
extern NJS_CACTION	CACTION[];
	:
njCameraAction( CACTION,ff );
ff+=0.2f;
if( ff >= (CACTION->motion->nbFrame-1) ) ff=0.f;
	:

備考

この関数は、NAC、NAMファイルで使用されることを前提とします。

参照

各種カメラ関数
njDrawMotion()

njCameraAction
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