Dreamcastソフトウェア作成基準
               

Dreamcastソフトウェア作成基準/Ver.1.00J


16.アニメーション等の映像手法(ポケモンアニメ問題)への対処

◇推奨:「ブートロム」で行っている以外には、Dreamcastロゴは、回す等のアニメーションは行わないでください。

セガでは、パッケージ内に「暗いところでゲームを遊ぶのはやめましょう」等の注意をしていくことで対応する方向です。

以下に参考として日本放送協会で提示されたガイドラインを掲載します。

 

1.映像や光の点滅は、原則として1秒間に3回を超える使用を避けるとともに、次の点に留意する。

(1)「鮮やかな赤」の点滅は特に慎重に扱う。

(2)前項(1)の条件を満たした上で1秒間に3回を超える点滅が必要なときは、5回を限度とし、かつ、画面の輝度変化を20パーセント以下に抑える。加えて、連続して2秒を超える使用は行なわない。

 

2.コントラストの強い画面の反転や、画面の輝度変化が20パーセントを超える急激な場面変換は、原則として1秒間に3回を超えて使用しない。

 

3.規則的なパターン模様(縞模様、渦巻き模様、同心円模様など)が、画面の大部分を占めることも避ける。


               
Dreamcastソフトウェア作成基準


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