Ninjaライブラリ - 特殊効果関数

njGenerateFogTable3

フォグテーブルの作成とデンシティの設定を行います。

書式

void njGenerateFogTable3( fog, n, f )
NJS_FOG_TABLE fog
Float n
Float f

引数

fog作成するフォグテーブル
nフォグの手前境界
fフォグの奥境界

戻値

なし

解説

フォグを手前 n から 奥 f にかけて発生させます。

用例

白いフォグを手前 -1000 から 奥 -4000 にかけて発生させます。
NJS_FOG_TABLE fog;
njSetFogColor(0xffffffff);
njSetFogDensity(0xff07);
njGenerateFogTable3(fog);
njSetFogTable(fog);
njFogEnable();
  モデル等の描画
njFogDisable();

備考

フォグ手前境界値の限界は 255/f です。255/fより小さい値が指定された場合には 255/f が手前境界となります。 フォグデンシティは自動的に設定されます。 同一オブジェクトに対してフェード機能との併用は出来ません。

上記の例はフォグ機能を使用する際の流れを説明したものであり、そのまま実行するには不完全です。


参照

njSetFogColor()
njSetFogDensity()
njGenerateFogTable()
njGenerateFogTable2()
njSetFogTable()
njFogEnable()
njFogDisable()

njGenerateFogTable3
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