2-5 [Source]リージョン
[Source]リージョンには、元のソースコードをデバックするコマンドがあります。
[Source]リージョンでのショートカットメニューの使用
[Source]リージョンでのコピー
表示開始点を式にロック
- [Source]リージョンのタイトルバーの
をクリックします。[Lock View]ダイアログボックスが表示されます。
- リージョンの開始点の式を入力します。
- [OK]ボタンをクリックします。
ソース表示の設定
[Source]リージョンでのデバッグオプションの設定
[Source]リージョンでデバッグオプションを設定するには、右クリックしてから、次のいずれかをクリックします。
[Source]リージョンでのカーソル表示の設定
[Source]リージョンでカーソル表示の設定を行うには、右クリックしてから、次のいずれかをクリックを行います。
[Source]リージョンと[Disassembly]リージョンのカーソルを同期
- [Source]リージョンで、次のいずれかを行います。
- 右クリックして、[Synchronize Cursor]をクリック。
- [Source]リージョンタイトルバーで
をクリック。
- [Disassembly]リージョンで、次のいずれかを行います。
- 右クリックして、[Synchronize Cursor]をクリック。
- [Disassembly]リージョンタイトルバーで
をクリック。
[Disassembly]リージョンと[Source]リージョンのカーソルは、これで同期します。フォーカスのあるリージョンでカーソルを移動すると、同期されたリージョンのカーソルは、対応するコード行に移動します。
同一のウィンドウにあり、同一のDev.Boxのプロセッサに接続されているリージョンだけが、同期化をとることができます。
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指定アドレスに進む
- 次のいずれかを行います。
- [Edit]メニューをクリックして、[Go To]をクリック([Ctrl]+[G]キー)。
- 右クリックして、[Goto Address]をクリック。
[Goto Address]ダイアログボックスが表示されます(このダイアログボックスは、式エバリュエータと同様に機能します)。
- 指定アドレスを表す式を入力します。
- [OK]ボタンをクリックします。
プログラムファイルで参照されるソースファイルに進む
- 右クリックして、[Goto Source File]をクリックします。
[List Files in Program File]ダイアログボックスが表示されます。
- もしソースファイルを参照可能にしたいなら、ソースの情報から選択します。
- 必要なソースファイルを選択します。
- [OK]ボタンをクリックします。
パスが正しくない場合は、エラーメッセージが[Source]リージョンに表示されます。[Project]メニューをクリックし、[Edit Source Path]をクリックして、ソースファイルへの正しいパスを入力します。
コードは、データ専用ファイルには生成されません。また「−g」コマンドがコンパイル中に設定されていない場合は生成されません。コードが生成されない場合は、エラーメッセージが表示されます。
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指定した式の評価
- リージョンで式を選択します。
- 右クリックして、[Evaluate...]をクリックします。
タブ設定の変更
- 右クリックして、[Properties]をポイントしてから、[Tab Width...]をクリックします。
[Change Tab Size]ダイアログボックスが表示されます。
- タブを表すスペースの数を入力します。
- [OK]ボタンをクリックします。
[Source]リージョンでの検索