第1章 デザイナー開発環境 |
グラフィックデータを作成するためのハードウェア構成、ソフトウェアの種類などを説明します。
元になるグラフィックデータだけならば、3Dグラフィックアプリケーションがインストールされたコンピュータのみで作成できます。しかし、実際にDreamcast上に表示されるグラフィックデータを確認するためには、それ以外に以下の環境が必要となります。
1-1 動作環境 |
現在、3D Studio MAX R2.5、Character Studio 2.1に対応しています。
![]() Charactor Studio 2.0では使用できません。 |
Windows95またはWindows NTの動作するPC/AT互換機
<推奨スペック>
CPU | : | Pentium 200MHz以上(intel製) |
メモリ | : | 64Mバイト以上 |
ハードディスク | : | 4Gバイト以上 |
Dreamcast用ソフトウェア開発の基本セットです。PCにSCSI接続して使います。Dreamcast実機と同等のハードウェア基板に、Debug Adapter基板および、GDエミュレーター基板が接続されています。「セットアップ・ガイド」を参照して、セッティングしてください。
PCとDev.Boxの接続に使います。SCSI IIインターフェイスが必須です(Adaptec社製AHA2940、2940U、2940UW、2940U2Wの使用を推奨します。Adaptec社製以外のSCSIカードでは動作確認を行っていません)。
ゲーム内容の記録にはビジュアルメモリなどのメモリーカードが必要です。
ゲーム画面の表示に使います。VGAモニタにも対応していますが、その場合は接続するのにVGA BOXが必要になります。
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(C)SEGA ENTERPRISES, LTD., 1999