6-3 ヘッダ |
ビジュアルメモリSDKに添付されているアセンブラファイル“GHEAD.ASM”で定義されている部分です。
アプリケーションにincludeしてコンパイルすることで、フラッシュメモリの0000Hから01FFHまでに配置されます。“GHEAD.ASM”を変更することでサイズの変更が可能です。
ここには、システムアプリケーションとアプリケーションを切り替えるためのインターフェイスや、アプリケーションからOSプログラムを呼び出すためのインターフェイス、アプリケーション独自の割り込みベクトルを定義します。
![]() “GHEAD.ASM” ファイルの内容を変更する場合は、ファイル内でラベル付けされているアドレス値を絶対に変更しないで下さい。 アドレスが変更された状態でアセンブルしたプログラムを実機のビジュアルメモリに転送した場合、ビジュアルメモリの内容が全て破壊される恐れがあります。 |
![]() システムBIOSおよびビジュアルメモリ本体のリビジョンを、アプリケーションから取得することはできません。 |
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(C)SEGA ENTERPRISES, LTD., 1999