Ninjaライブラリ - ライト関数

njMultiLightMatrix

ライトのもつ行列に指定した行列を掛ける

書式

void njMultiLightMatrix( *ptr, *m ) 
NJS_LIGHT *ptr 
NJS_MATRIX *m 

引数

*ptr   ライトのポインタ
*m   行列のポインタ

戻り値

なし

解説

njCreateLight関数によって登録されたライトがもつ行列に、ユーザーが指定した行列を掛けます。 これにより光源の位置・方向が計算されます。

用例

	:
NJS_LIGHT light
NJS_MATRIX m
	:
njCreateLight(&light, NJD_POINT_LIGHT);
	:
njClearMatrix();
/* Multiply matrix m */
njMultiLightMatrix(&light, &m);

備考

njCreateLight関数でライトが指定され、njClearMatrix関数が先に呼ばれている必要があります。 また行列にはスケール因子は入れないでください。 掛け算の順序は以下のとおりです。 njMultiMatrix((ライトのマトリクス), (ユーザー指定のマトリクス));

参照

njMultiMatrix()
njCreateLight()

njMultiLightMatrix
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