フラッシュメモリ関連 |
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fm_prd_ex(ORG 0120H)
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読み出すフラッシュメモリの開始上位アドレス:fmadd_h(RAMバンク1 07EH)
読み出すフラッシュメモリの開始下位アドレス:fmadd_l(RAMバンク1 07FH)
読み出すフラッシュメモリのバンクアドレス:fmbank (RAMバンク1 07DH)
リードデータ(128バイト):RAMバンク1の080H〜0FFH
このサブルーチンを呼び出すと、次のレジスタの内容が破壊されます。
フラッシュメモリの指定したアドレスから連続した1ページ(128バイト)のデータをリードします。
このサブルーチンをCALLすることにより、フラッシュメモリから1ページ(128バイト)のデータを読み出すことができます。このサブルーチンを使用する場合は、あらかじめ下記の設定を行う必要があります。
![]() フラッシュメモリから読み込むときには、以下の点に注意してください。
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![]() PSWレジスタについては「ハードウェア編」の「3.8 プログラムステータスワード(PSW)」を参照してください。 |
![]() 上記以外の値を設定した場合、正常に動作しない場合があります。 |
リードしたデータは、RAMバンク1の080H〜0FFHに書き込まれます。
![]() 読み出し設定の際には、以下の点に注意してください。
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![]() ページについて フラッシュメモリ空間を先頭アドレスから128バイトごとに分割したそれぞれの領域をページといいます。フラッシュメモリは、このページ単位で管理されます。 フラッシュメモリ空間の1バンクは64Kバイトですので、1バンクは512ページに分割されています。 |
fm_prd_ex実行時の動作は、次のとおりです。
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(C)SEGA ENTERPRISES, LTD., 1999