Ninjaライブラリ - モデル関数

njCnkDrawModel

チャンクモデルの描画

書式

void njCnkDrawModel( *model ) 
NJS_CNK_MODEL *model 

引数

*model   チャンクモデル構造体へのポインタ

戻り値

なし

解説

チャンクモデルデータをカレントマトリクスで座標変換して描画します。 njControl3D関数により、描画方法をコントロールできます。

用例

	:
njInitVertexBuffer( 500000, 0, 10000, 0, 0 );
njInitMatrix( matrix, 128, 0);
njInit3D( vbuf, 4096 );
njInitView( &view );
njCreateLight( &light, NJD_SPEC_DIR );
njSetView( &view );
njControl3D( NJD_CONTROL_3D_NO_CLIP_CHECK
		| NJD_CONTROL_3D_DISP_AXIS );
while(1) {
 njClearMatrix();
 njTranslate( NULL, 0.f, 0.f, -10.f );
 njRotateXYZ( NULL, xx,yy,zz );
 njCnkDrawModel( model );
 xx += 257;
 yy += 179;
 zz += 193;
 njWaitVSync();
}

備考

チャンク形式の場合、画角やアスペクト比の設定はライトの設定の前で行います。 この関数に対してアンビエント設定を行うには、njSetConstantAttr関数は機能しません。 njCnkSetAmbient関数で行います。 この関数で設定した値とデータ側のアンビエントをかけあわせて実際のアンビエントカラーとなります。 ベーシックモデルからチャンクモデルにコンバートした場合、アンビエントデータが0になりアンビエントが効かなくなるので注意が必要です。

参照

njInit3D()
njControl3D()
njCnkDrawObject()
njCnkSetAmbient()
njSetConstantMaterial()

njCnkDrawModel
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