Ninjaライブラリ - パーティクル関数

njPtclDrawSprite

パーティクルスプライトの描画

書式

void njPtclDrawSprite( *p, n, w, h ) 
NJS_POINT3 *p 
Sint32 n 
Float w 
Float h 

引数

*p   パーティクル座標郡へのポインタ
 パーティクル数
 パーティクルの横の大きさ
 パーティクルの縦の大きさ

戻り値

なし

解説

テクスチャ付きのパーティクル群をカレントマトリクスで変換して描画します。

この関数でパーティクルを描画するときは、必ず njPtclSpriteStart関数とnjPtclSpriteEnd関数が必要です。

njPtclSpriteStart関数とnjPtclSpriteEnd関数の間では、何度でもこの関数を呼ぶことができますが、 他の描画関数を呼ぶことはできません。

パーティクルは座標変換後の点より、左右にw上下にhの大きさの4角形で描画します。 Z座標に応じて拡縮を行いますので、Z座標が投影面と同じ時の大きさで指定します。 また、UVは指定できませんので、1枚のテクスチャ全体が1パーティクルとなります。


用例

NJS_POINT3  ptcl[100] = {
   { 0.f, 0.f, 0.f },
   { 1.f, 0.f, 0.f },
   { 0.f, 1.f, 0.f },
	:

};

njPtclSpriteStart( 0, 0xffffffff, 0 );
njPtclDrawSprite( ptcl, 100, 10,f, 10,f );
njRotateXYZ( NULL, 0x1000, 0x1000, 0x1000 );
njPtclDrawSprite( ptcl, 100, 10,f, 10,f );
njPtclSpriteEnd();

参照

njPtclSpriteStart()
njPtclSpriteEnd()

njPtclDrawSprite
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