1-3 実機のビジュアルメモリでの動作確認


開発したアプリケーションをビジュアルメモリに転送するには、ビジュアルメモリSDKに添付のMemory Card Utilityを利用します。「Memory Card Utility」は、PC←→Dev.Box←→ビジュアルメモリ間でビジュアルメモリ用アプリケーションを転送するためのユーティリティです。

Memory Card UtilityはDev.Boxで動作するELFファイルとしてビジュアルメモリSDKをインストールしたフォルダのUtilityフォルダに収められています。操作方法については『ビジュアルメモリ チュートリアル』を参照してください。ビジュアルメモリシミュレータでロジカルチェックを行なったアプリケーションは、必ず実機でタイミングや動作速度などを確認してください。

なお、Memory Card Utilityを実行するには、つぎの環境が必要です。

弊社より提供しているもの

別途ご用意いただくもの