コマンドラインより次のようにLIB86Kのみを入力すると、プロンプトにしたがって各フィールドを1つずつ入力することができます。
LIB86K[option]![]()
このときLIB86Kは、次のフィールドを1ずつ表示します。
Library name: Operations: List file: Output library:
LIB86Kはプロンプトを1つ表示すると、ユーザーからの入力を待ちます。入力が完了すると次のプロンプトを表示して再び入力待ちとなります。
プロンプトに対する応答は、コマンドラインの各フィールドに対応しています。次の表は、コマンドラインのフィールドとの対応を表しています。
Operationsプロンプトにおいて、入力の最後でアンパサンド(&)を入力すると、Operationsプロンプトをもう1度表示し、さらに処理を追加指定することができます。
Library nameプロンプト以外の項目では、デフォルトの値が設定されます。デフォルトの設定は、プロンプトに対してセミコロンまたはキーを入力することで行うことができます。次に各プロンプトに対応したデフォルトの値を示します。
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