基本的な操作として、準備したソースファイルをプロジェクトウィンドウのツリー構造に追加します。このツリーはGD-ROMのコンテンツ(内容)となるトラックとファイルの階層構造を表わしたものです。GD-ROM上のファイル順序をツリー上で編集します。適切な配置を行ったら、GD-ROMをエミュレートします。エミュレーションによってエラーが発生したり、実行上の問題点が明らかになった場合は、ツリーまたはソースファイルをさらに編集します。十分なエミュレーションの結果が出るまで、このプロセスを繰り返します。
GD Workshopを使用してテスト済みのマスターGD-Rを作成し、それをもとに製品版GD-ROMを焼くといった、一般的なGD-ROMプロジェクトのフローチャートを次に示します。おもな作業はすべて、GD Workshopのインターフェイスから行えます。
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