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MACRO
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MACRO疑似命令はマクロ定義を行います。MACRO疑似命令以降、ENDM疑似命令までのステートメントがマクロ定義の本体となります。nameは定義したマクロを呼び出す、すなわちnameをマクロ定義の本体で置き換えるために必要であるため、必ず指定してください。これに対してparametersは仮引数リストであり、定義されたマクロの内容に応じて指定してください。
![]() なお、マクロ中で他のマクロを呼び出す場合や、IFBなどのように<,>が必要な疑似命令を使用する場合には、ネストの段数分だけの<,>が必要です。詳しくは「第21章 アセンブラ疑似命令」の「EXITM マクロ展開の中断」を参照してください。 |