このウィンドウは、現在の表示されている液晶ディスプレイのビットイメージを拡大表示する機能を持ちます。ビットイメージの取得タイミングは、このウィンドウが呼び出されたときか、画面取り込みボタンをクリックしたときです。また、このウィンドウを表示していても、仮想CPUの書き込みには同期しません。
画面取り込みボタン
保存ボタン
グリッドボタン
倍率ボタン
[Display by STAD]チェックボックスは、表示開始アドレスレジスタSTADを有効にするためのスイッチです。チェックされた状態で、STADレジスタによってアドレス変換された状態で描画します。つまり、仮想LCDに表示されているイメージと同じものを表示します。
チェックされていない状態では、STADレジスタの値を無視して描画します。つまり、XRAMの内容をそのまま先頭から描画します。