ここでは、アセンブラ、リンカ、ビジュアルメモリシミュレータ、転送ユーティリティ「Memory Card Utility」などのツール類のインストールについてを説明します。
第1章 セットアップ |
『Dreamcast SDK』に納められているビジュアルメモリ関連のツール類をインストールします。
![]() ここでは『Dreamcast SDK 1.3J』を元に手順を説明します。 |
![]() |
表示されているパス以外にインストールする場合は[参照]ボタンをクリックし、ドライブとパスを指定します。
標準を選ぶと、すべてのSDKがインストールされます。
最小を選ぶと、サンプルプログラムを除いたSDKがインストールされます。
カスタムを選ぶと、次のようなダイアログが表示され、インストールするコンポーネントが選択できます。
ビジュアルメモリ開発環境を選ぶと、アセンブラやリンカなどのツールと、アプリケーション転送ユーティリティ「Memory Card Utility」がインストールされます。
VMSシミュレータを選ぶと、ビジュアルメモリシミュレータがインストールされます。
ビジュアルメモリ用サンプルプログラムを選ぶと、サンプルプログラム集がインストールされます。
![]() 他のツールは、MS-DOS用プログラムなので、スタートメニューには登録されません。 |
![]() セットアッププログラムは“AUTOEXEC.BAT”に次の内容を追加します。 SET PATH=%PATH%;C:\VM_SDK\LC86K SET CHIPNAME=LC868700 SET M86KRSVDFILE=c:\VM_SDK\lc86k\m86krsvd.rwd SET TOOL86=c:\VM_SDK\lc86k |
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(C)SEGA ENTERPRISES, LTD., 1998