Ninjaライブラリ - ライト関数

njSetLightAlpha

njCreateLightで設定されたライトによるマテリアルの透明度への寄与を設定

書式

void njSetLightAlpha( *ptr, rate ) 
NJS_LIGHT *ptr 
Float rate 

引数

*ptr   ライトのポインタ
rate   倍率

戻り値

なし

解説

スペキュラによる透明度(アルファ値)の変化を設定します。 光のスペキュラの輝度が増大するにつれマテリアルの透明度は下(不透明度は上)がりますが、その効果を表現します。 引数の初期値(njCreateLight関数により設定される値)は0(反映せず)で、スペキュラ輝度に対する倍率(スペキュラ輝度×倍率)として引数を設定してください。 結果はマテリアルのアルファ値に加算されます。

用例

	:
NJS_LIGHT light;
	:
njCreateLight(&light, NJD_DIR_LIGHT);
	:
/* Reduce transparency of specula luminance by half */
njSetLightAlpha(&light, 0.5f);

備考

njCreateLightでライトが指定されている必要があります。 njFastDrawModel njFastDrawObject njFastDrawMotion njFastAction で指定しているときにはこの関数は反映されません。

参照

njCreateLight()

njSetLightAlpha
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