第3章 リファレンス |
NJViewer EvolutionはNinja形式に変換されたデータを実際に表示してみるためのツールです。
モデルの表示、テクスチャの表示、モーション(シェイプ)の動作等の機能があります。
また、ライティング調整などの表示イメージの確認だけでなく、テクスチャメモリの空き容量や、パフォーマンス・メーターなど、データを使用する上でのパフォーマンスに関わる情報も得ることができます。
3-1 起動方法 |
njviewerevo.exeに表示したいファイルをドラッグアンドドロップします。
またはNjviewerEvo.exeをダブルクリックして起動します。
ファイルの種類 | 拡張子 | 備考 |
テクスチャ | .pvr | 起動時に選択すると、テクスチャ・モードで起動します。 |
シーン | .nsc | モデル、モーション、シェイプモーションを統合して表示されます。 |
モデル(アスキー) | .nja(+.nam+.nas) | モーション(.nam)とシェイプモーション(.nas)を同時にドラッグできます。 |
モデル(バイナリ) | .nj(+.njm+.njs) | モーション(.njm)とシェイプモーション(.njs)を同時にドラッグできます。 |
※モデル中に凹多角形のポリゴンがある場合、正常に動作しません。
※NJViewerの表示はDev.Box背面のVideo、S-Video、もしくはVGA端子から出力されます。PCのウィンドウではありませんのでご注意ください。
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(C)SEGA ENTERPRISES, LTD., 1999