void njSetNextMotionLinkNode( void )
なし
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モーションリンクのカレントノードを NJS_MDATA(n) 配列中の次の要素に対応するノードに移します。次の関数では自動的にカレントノードが進められますので、通常は本関数を使用する必要は有りません。
njMotionLinkTransformEx()
njGetMotionLinkNodeData()
モーションリンクでは、2つのスロットを同時に使用しています。
本関数は、0番スロットと1番スロットの両スロットのカレントノードを共に更新します。 したがって、本関数の働きは、次のようなコードと等価です。
njSetCurMotionInfoSlot( 1 );
njSetNextMotionNodeEx();
njSetCurMotionInfoSlot( 0 );
njSetNextMotionNodeEx();
あるノードに対応するモーションキーが存在するかどうかは、NJS_CNK_OBJECT 構造体の evalflags の NJD_EVAL_SKIP フラグに指定されています。
モーションリンクでは、同一の NJS_CNK_OBJECT 構造体に関する異なった二つのモーションを使用して いますから、一方のモーションのモーションキーの存在条件は他方のモーションのモーションキーの存在条 件と同値です。
従ってモーションリンクにおけるノードの更新作業は上記のように常に2つのスロットに対して同時に行え ば十分ですし、また、必ず同時に行う必要が有ります。
本関数は0番1番スロットのモーション情報構造体に対し動作します。
njStartMotionLink() モーションリンクパラメータの設定 njMotionLinkTransformEx() 現在のモーションリンクパラメータにおいてのカレントノードのマトリックス作成 njGetMotionLinkNodeData() 現在のモーションリンクパラメータにおいてのカレントノードの姿勢情報の取得 njSetNextMotionNodeEx() モーションのカレントノードの更新 njSetCurMotionInfoSlot() カレントモーション情報構造体のスロット番号の指定 njSetNextShapeLinkNode() シェープリンクのカレントノードの更新