Sound Library - One Shotモジュールコントロール関数

sdShotGetStat

One Shotポートのステータスの取得

書式

SDE_ERR sdShotGetStat( handle, stat )
SDSHOT handle
SDS_SHOT_STAT *stat

引数

handle   One Shotポートのハンドル
stat   One Shotポートのステータスを格納する変数のポインタ

戻り値

SDE_ERR_NOTHING   エラーなし
SDE_ERR_NO_INIT   Sound Library が初期化されていない
SDE_ERR_HANDLE_NULL   ハンドルがNULL

解説

指定したOne Shotポートのステータスを取得します。

備考

One Shot音源プレイヤコントロール関数(sdShotPlay()関数やsdShotStop()関数など)や各種パラメータの設定関数(sdShotSetVol()等)では、一旦設定情報はHost CommandとしてSound Library内でバッファリングされますので、すぐにSound Driverに反映されません。 Sound Driverに反映されるタイミングは下記の通りです。 実際には上記状態から最速で8ms前後、Host Commandが大量にバッファリングされた時などが原因で遅い時で100〜200ms前後かかる場合があります。

参照

sdSysServer()
 VSyncで動作させるサーバー関数
sdSysHostCmdBufFlush()
 Sound LibraryでバッファリングされているHost Commandをフラッシングします

sdShotGetStat
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