NinjaUtil Library - テクスチャ関数

nuLoadTextureSetG

グローバルインデックス番号無視テクスチャのロード

書式

Sint32 nuLoadTextureSetG( texlist )
NJS_TEXLIST *texlist

引数

texlist   テクスチャリスト構造体のポインタ

戻り値

 1   成功
−1   失敗

解説

ファイル内部やNJD_TEXATTR_GLOBALINDEX,NJD_TEXATTR_PALGLOBALINDEXを無視し njInitTextureGlobalIndex()関数で設定したグローバルインデックス番号を付けながらテクスチャをロードします。

njInitTextureGlobalIndex()関数を実行していない場合 デフォルトとして0xFFFFFFEFから順に0xFFFFFFEE、0xFFFFFFED、・・・と付けていきます。 通常のnuLoadTexture()関数はグローバルインデックス番号が同じテクスチャを同一のテクスチャとしてロードしないようにしていますが、この関数ではテクスチャリストに設定されているテクスチャをすべてロードしますので注意し てください。 その他の動作に付いては、nuLoadTexture()関数と同じです。


用例

/*
グローバルインデックス番号を付けながらロードする。
(1000,999,998,.....と付けていきます)
*/
njInitTextureGlobalIndex(1000);
nuLoadTextureSetG(&texlist);

備考

Ninja2からnjLoadTextureSetG()関数は削除されました。

nuLoadTextureSetG
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