SYFBR syFbrConvertThreadToFiber( lpParam )
Void* lpParam
lpParam メインファイバのファイバデータ
非SYD_FBR_NULL 正常終了:メインファイバのハンドル SYD_FBR_NULL 異常終了
現在実行中の関数をファイバに変換し、そのファイバのハンドルを返します。変換されたファイバをメインファイバと呼びます。
この関数が異常終了したときは次の原因が考えられます。
ファイバデータは、ファイバ生成・変換時に指定する32bitのデータで、 そのファイバが実行されているときに syFbrGetFiberData()関数で参照できます。
- ファイバの生成最大値を超えて変換する場合
- すでにファイバを切り替えている場合
SYFBR g_fib_main ; { .... g_fib_main = syFbrConvertThreadToFiber((void*)0) ; .... }
この関数は、syFbrSwitchToFiber()関数を呼び出すの前でのみ使用できます。
syFbrGetMainFiber() メインファイバのハンドルを取得 syFbrGetFiberData() 実行中のファイバのファイバデータを取得