総てのサウンドデータ・関数で指定したパンポットの有効/無効を設定します。パンポットのモードには次のような意味があります。
定義 意味 SDE_PAN_MODE_MONO 無効 SDE_PAN_MODE_STEREO 有効
パンポットを無効にしても、ボリュームバランスは期待した値にならない場合があります。これは、元々のサウンドデータのパンポットの設定や各種パンポットを設定する関数の値やSound Creatorの作成した各種Dataによって、ボリュームバランスが変化するためです。 例えばパンポットが中央にあるものより、左右に寄っているものほど出力されるボリュームは大きくなります。
sdSndGetPanMode() 現在のパンポットのモードの取得 sdSndSetPanMode() パンポットのモードの設定