void njDrawPolygon2DExSetData( p, count )
NJS_POLYGON_VTX *p
Int count
p 描画するポリゴンの頂点座標リストのポインタ count 描画するポリゴンの頂点数
なし
2Dポリゴン高速描画のデータ設定を行います。この関数を実行する前に njDrawPolygon2DExStart()関数を実行しておく必要があります。
頂点はストリップ形式で設定し、引数countには頂点数を指定します。
njDrawPolygon2DExEnd()関数で描画の終了を宣言するまで、この関数以外の関数を実行しないでください。
半透明で描画する場合は njDrawPolygon2DExStart()関数で引数transをTRUEに、 半透明で描画しない場合はFALSEに指定します。
NJS_POLYGON_VTX poly[100][4]; njDrawPolygon2DExStart( FALSE ); for( i=0; i<100; i++ ){ njDrawPolygon2DExSetData( poly[i], 4 ); } njDrawPolygon2DExEnd();
njDrawPolygonEx関数は以下の関数を1つにまとめた関数です。
関数名 機能 njDrawPolygon2DExStart 描画の開始宣言 njDrawPolygon2DExSetData(この関数) 描画データの設定 njDrawPolygon2DExEnd 描画の終了宣言
複数のポリゴンを同一のリストに記述している場合、これら分割した関数群を使うことで、 開始および終了の宣言は1回づつでよいのでnjDrawPolygonEx関数にくらべ高速な描画を可能とします。
描画データの設定を行うとき、頂点数は変更することもできます。
njDrawPolygon() テクスチャなしポリゴンの描画 njDrawPolygon2DExStart() 2Dポリゴン高速描画の開始宣言 njDrawPolygon2DExEnd() 2Dポリゴン高速描画の開始宣言 njDrawTextureEx() テクスチャポリゴンの描画 njDrawTexture2DExStart() 2Dテクスチャポリゴン高速描画の開始宣言 njDrawTexture2DExSetData() 2Dテクスチャポリゴン高速描画のデータ設定 njDrawTexture2DExEnd() 2Dテクスチャポリゴン高速描画の終了の宣言