NinjaUtil Library - テクスチャ関数

nuSetPvmTextureList

PVMファイルロード時のテクスチャリストの設定

書式

void nuSetPvmTextureList( texlist, texname, filename, size )
NJS_TEXLIST *texlist
NJS_TEXNAME *texname
char *filename
Sint32 size

引数

texlist   テクスチャリスト
texname   テクスチャネーム配列のsize分
filename   ファイル名用文字配列
size   PVMにあるテクスチャ数

戻り値

なし

解説

Pvmロード関数関数で使用するテクスチャリストを作成します。

filename用配列はPVMファイル内部に入っているPVRファイル名がコピーできる サイズを設定してください。ファイル名の最大サイズは28文字です。

モデルデータのテクスチャをロードする場合、モデルデータ内のテクスチャリストを 使用することができるので、この関数でテクスチャリストを設定する必要はありません。


用例

/* PVMファイルに20個のテクスチャがある場合 */
  
NJS_TEXNAME texname[20];
NJS_TEXLIST texlist;
char filename[20][28];

nuSetPvmTextureList( &texlist, texname,(char*)filename,20);
/* Load PVM textures */
nuLoadTexturePvmFile("file1.pvm",&texlist);


備考

Ninja2からnjSetPvmTextureList()関数は削除されました。

参照

nuLoadTexturePvmFile() PVMファイルテクスチャのロード
nuLoadTexturePvmMemory() PVMメモリテクスチャのロード

nuSetPvmTextureList
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