void gdFsInit2( max_open, gdfs_work, max_dirent, dirbuf )
Sint32 max_open
void *gdfs_work
Sint32 max_dirent
void *dirbuf
max_open 同時にオープンできるファイル数 gdfs_work ワークエリアのポインタ(ユーザー領域から提供) max_dirent カレントディレクトリのエントリ数 dirbuf カレントディレクトリのバッファ(ユーザー領域から提供)
なし
GDファイルシステムを初期化します。gdfs_workは32バイト境界でなければなりません(dirbufは4バイト境界)。 一度初期化が完了した後、gdFsFinish()関数を呼び出さずにgdFsInit2()関数を呼び出しても再初期化されません。
この関数で処理されるおもな内容は、以下のとおりです。
- デバイスドライバの初期化
- ワークエリアの初期化
Uint32 gdfswork[gdFsGetWorkSize(8)/4]; Uint32 gdfscurdir[gdFsGetDirrecSize(64)/4]; gdFsInit2(8, gdfswork, 64, gdfscurdir);
この関数はドライブにはアクセスしません。また実際にドライブにアクセスするためには、gdFsMount()関数を実行する必要があります。
gdFsFinish() GDファイルシステムの終了 gdFsMount() GDルートディレクトリのマウント