KMSTATUS kmSetPaletteBank( Bank, DataSize, pPaletteData )
KMINT32 Bank
KMPALETTE_ENTRY_SIZE DataSize
PKMDWORD pPaletteData
Bank (入力)書き換えを行うバンクの番号 DataSize (入力)データサイズ pPaletteData (入力)書き換えを行うパレットデータのポインタ
KMSTATUS_SUCCESS 成功
パレットテクスチャで使用されるオンチップパレットの指定された1つのバンクを新たなデータに書き換えます。引数 Bankには、書き換えるパレットのバンク番号を指定します。指定範囲は0〜63です。
引数 DataSizeには、定義済みのデータサイズを指定します。 以下のいずれかが指定可能です。
定義 意味 KM_PALETTE_ENTRY_16 16個のカラーデータ(16色テクスチャカラーの1バンク分) KM_PALETTE_ENTRY_256 256個のカラーデータ(256色テクスチャカラーの1バンク分)
KM_PALETTE_ENTRY_256を指定した場合は、引数 Bankは0、16、32、48のいずれかが有効になります。 これ以外の値が指定された場合は、下4ビットをマスクして、0、16、32、48のいずれかに変換されます。
引数 pPaletteDataには、登録するカラーデータが格納されたパレットデータ配列へのポインタを指定します。 この配列の要素数はDataSize個以上なければなりません。 要素数がDataSize個に満たなかった場合の動作は保証しません。
パレットの構造については kmSetPaletteData()関数を参照してください。
パレットデータの設定( この関数 / kmSetPaletteData()関数 / kmSetPaletteBankData()関数)は、 パレットモードの設定(kmSetPaletteMode()関数)の後で行わなければなりません。パレットモードとパレットデータの形式が一致していない場合は、 パレットレジスタに不正なデータが設定されます。
kmSetPaletteBankData() オンチップパレットデータの書き換え kmSetPaletteData() オンチップパレットデータの設定 kmSetPaletteMode() オンチップパレットモードの設定