Ninja Library - スクリーン関数

njClipZ

ニアクリップ/ファークリップの範囲指定

書式

void njClipZ( n, f )
Float n
Float f

引数

 ニアクリッピングの限界値
 ファークリッピングの限界値

戻り値

なし

解説

ニアクリッピング、ファークリッピングの限界値を指定します。

Ninjaの座標系ではZ軸が画面奥に負であるため、n、fにはそれぞれマイナスの値を指定します(?1.0≧n>f≧?65535.0)。

-1.0より大きい値や-65535.0より小さい値を指定した場合はそれぞれ-1.0、-65535.0 が自動的に指定されます。


用例

#define N_CLIP   -500.f
#define F_CLIP   -50000.f
njClipZ(N_CLIP, F_CLIP);

備考

njCnkSimpleで始まる関数およびnjCnkEasyで始まる関数による描画は、モデル単位のクリッピングとなります。 これらの描画関数でこの関数の設定を有効にするには、njControl3D()関数でNJD_CONTROL_3D_MODEL_CLIPを指定してください。

参照

njControl3D() 3Dオブジェクト描画のコントロール

njClipZ
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