void syMngEntrySfbrFunc( flvl, func, obj )
Sint32 flvl
Bool (*func)(void *obj)
void *obj
flvl ファイバレベル func サブファイバ関数 obj サブファイバ関数の第1引数
なし
サブファイバ関数を指定されたファイバレベルに登録します。サブファイバ関数の第1引数は、syMngEntrySfbrFuncの第3引数objが渡されます。 サブファイバ関数は、TRUEまたはFALSEを返す関数として用意しなければなりません。 TRUEを返した場合は、次のレベルのファイバに移りません。 同じレベルで登録された他の関数を実行後、再度この関数が実行されます。 1 V-syncに1回だけ実行したい場合は、FALSEを返してください。 登録できるファイバレベルは以下の通りです。
定義 意味 SYD_MNG_FLVL_TMR タイマファイバ SYD_MNG_FLVL_UHIGH 高優先度ファイバ SYD_MNG_FLVL_MAIN メインファイバ SYD_MNG_FLVL_MW ミドルウェアファイバ SYD_MNG_FLVL_UIDL アイドルファイバ
Bool usr_sfbr_func(void *obj) { AP ap=(AP)obj; usr_exec(ap); if ( usr_is_still_work(ap) ) // まだ実行することがあるか return TRUE; // ある else return FALSE; // ない } syMngEntrySfbrFunc(SYD_MNG_FLVL_UIDL, usr_sfbr_func, ap);
syMngDeleteSfbrFunc() サブファイバ関数の削除 syMngCleanUpSfbrFunc() サブファイバ関数のクリーンナップ