KMSTATUS kmuConvertFBtoBMP( pOutputData, pInputData, nWidth, nHeight, nBpp )
PKMDWORD pOutputData
PKMDWORD pInputData
KMINT32 nWidth
KMINT32 nHeight
KMBPPMODE nBpp
pOutputData (出力)変換後のピクセルデータを書き込むメインメモリ上のアドレス pInputData (入力)フレームバッファの内容を示すポインタ nWidth (入力)読み出すフレームバッファの画面サイズの幅 nHeight (入力)読み出すフレームバッファの画面サイズの高さ nBpp (入力)ピクセルフォーマット
KMSTATUS_SUCCESS 成功
kmGetTexture()関数でメインメモリ上に読み出したフレームバッファ(Rectangle形式)の内容を WindowsのフルカラーBMP形式(BGR888)のピクセルデータに変換してメモリ上に書き出します。この関数は、フレームバッファの内容をWindows BMP形式で保存するためのデバッグ用関数です。
引数 pInputは、kmGetTexture()関数でフレームバッファサーフェスへのディスクリプタを指定して読み出したフレームバッファのピクセルデータへのポインタです。
引数nWidthとnHeightには、読み出すフレームバッファの画面サイズを指定します。
引数nBppには、メインメモリ上のピクセルフォーマットを指定します。 下記の中のいずれかが指定可能です。
定義 意味 KM_DSPBPP_RGB565 RGB-565形式 KM_DSPBPP_RGB555 RGB-555形式 KM_DSPBPP_ARGB4444 ARGB-4444形式 KM_DSPBPP_ARGB1555 ARGB-1555形式
この関数ではWindows BMP形式のヘッダ部54Byteは生成されません。
kmGetTexture() テクスチャメモリ上のテクスチャの読み出し