void njGetShapeNodeData( const NJS_CNK_MODEL *cnkmodel, Sint32 **pVlist )
const NJS_CNK_MODEL *cnkmodel
Sint32 **pVlist
cnkmodel カレントノードに対応したチャンクモデル構造体へのポインタ。 pVlist VLIST へのポインタの格納先
なし
現在のシェープパラメータにおいての、カレントノードの VLIST を取得します。本関数を呼ぶ前に njStartShapeEx() 関数を呼び出しておいてください。
引数 cnkmodel は、そのメンバである vlist を参照するために指定します。cnkmodel には NULL は指定禁止です。
cnkmodel->vlist は、シェープ後の vlist の見本とします。vlist 自体は NULL も使用可能です。
引数 pVlist は、作成した vlist のポインタを格納する領域を指定します。
以下のように成ります。
本関数を呼ぶとシェープ用のカレントノードは必ず一つ進みます。
- 対応するシェープデータがある場合は、補完データに基づいて VLIST を構築します。
- 返される VLIST 中のチャンクの個数や種類は、元の VLIST の個数や種類と一致します。
- シェープデータが部分的に存在しない場合は、その部分については元の VLIST のデータがコピーされます。
- 対応するシェープデータが無い場合は、元の VLIST へのポインタがそのまま返されます。
使用方法は、公開されているモーションのソースリストをご覧ください。
本関数はカレントシェープ情報構造体に対し動作します。
njStartShapeEx() カレントシェープ情報構造体にシェープパラメータを設定 njSetCurShapeInfoSlot() カレントシェープ情報構造体のスロット番号の指定 njSetNextShapeNodeEx() シェープのカレントノードの更新