Ninja Library - 構造体/その他のデータ型

NJS_LMOTION_DATA

ライトモーション構造体

定義

typedef struct { 
     Float *pos; 
     Float *vect; 
     Float *rgb; 
     Float *rang; 
} NJS_LMOTION_DATA; 

メンバ

pos   光源の位置配列 pos[3] へのポインタ
vect   光源の方向ベクトル またはターゲット位置 vect[3] へのポインタ
rgb   光源の色rgb[3]へのポインタ
rang   レンジ

解説

ライトモーションデータを格納するの構造体です。

メンバ rangは、2つの使われ方をします。 ひとつは、inten(インテンシティ)とambi(アンビエント)を配列として定義したもののポインタを指定します。 njCnkSetEasyLightIntensity()、またはnjCnkSetSimpleLightIntensity()関数のintenとambiと同様です。 この場合、 rang[0]にはintenが入り、rang[1]にはambiが入ります。

もう一つの使われ方は、nrang(前方の限界距離)とfrang(後方の限界距離)を配列として定義したもののポインタでを指定します。 この場合は、rang[0]にはnrangが入り、rang[1]にはfrangが入ります。


参照

njCnkSetEasyLightIntensity() njCnkEasyDrawObject(−Model)関数用光源の強さの設定
njCnkSetSimpleLightIntensity() njCnkSimpleDrawObject(−Model)関数用光源の強さ設定
njGetLightAction() ライトアクション情報取得関数
njGetLightMotion() ライトモーションのモーション後のデータの取得

NJS_LMOTION_DATA
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